日本老年臨床心理学会では、第2回大会より、学術大会における優秀な発表に対して、「優秀発表賞」を贈呈することとなりました。
優秀発表賞の受賞者は、大会座長の推薦に基づき、大会長が選考し、理事会での承認を経て決定されるものです。
第2回大会受賞者は理事会の議を経て、以下の4名の方に決定いたしました。
第2回大会 優秀発表賞 受賞者
畦地 良平 氏(平川病院/日本大学)
「介護リーダーの離職意図に対するワークエンゲイジメントの影響ー脱人格化による媒介効果と行動制御系/賦活系による調整効果の検討ー」
西村 昭徳 氏(東京成徳大学)
「メタ記憶における記憶の自信と衰えの自覚が感情的well-beingに及ぼす影響ー自己認識類型及び年齢群による比較からー」
武藤 崇 氏(同志社大学)
「レビー小体型認知症をもつ母親の不適切な援助要請行動の低減ー家族に対する機能アセスメントに基づくポジティブな行動支援(2)-」
植田 裕吾 氏(医療法人財団新六会 大富士病院)
「一般精神科病院で高齢者ケアについて心理職ができること②ーICFモデルを取り入れた医療サービスの試み」